完成!「ハセガワ1/48 ホーカー タイフーン」

半年もブログ更新をサボっていました、ゴールデンウイークに買い溜めして来たのでまた気合を入れて製作に励みます
 
今回製作した機体は大分前に買った長谷川のカードアタイプのキャノピーフレームの「ホーカータイフーンMk.IB」です、製作中の画像は撮影していないので今回は完成画像だけです、次回からはまたキットレビューから製作の模様をアップしていきます
 
機体明細は下記サイトからどうぞ
 
 
 
この機体の動画はユーチューブに沢山投稿されていますから、資料としても役に立つと思います
 
さてキットは久しぶりに製作する「長谷川製」で、いつもながら丈夫なプラの材質ときっちりと組める、優良品です
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砲身の長い20mm機関砲×4と大口径のプロペラ
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カードアは、閉状態と選択式です
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タイフーンの特徴のひとつ、機首エンジン下の大口径空気取り入れ口、内部には円形のラヂエーターも再現されています
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機体への墨入れは欠かせなくなりました
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翼下には450kg爆弾×2またはロケット弾×8等搭載可能、尾輪を少し曲げて
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次回は「サイバーホビー」から発売の米軍機の予定です
 
 
 

保管用キャラメルボックスの製作

以前も記事に載せましたが、保管用のケースの簡単な作り方の紹介です、展示用や簡単な運搬にも利用できると思います
 
アクリル板は高いし、自作するのも面倒で、タミヤさんでもクリアーパネルは販売されていますが、小さいので今回、制作した「サイバーホビー1/48 ユンカース Ju88A-4爆撃機 」は大きさ的に無理です
 
下のPPシートは100円ショップで購入したものです、これを三枚使い製作します
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大きさも組み立ててからの強度も問題ありません、ただ完全に透明ではないので、あくまでも保管用として
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用意するものは、大きめのカッテングマット、50cm以上の定規、千枚道し、15mm幅のマスキングテープ、その他カッターナイフイメージ 3
 
今回は横40cm、縦40cm、高さ15cmの大きさのケースなので三枚で足ります、カットにはマットの目盛りで位置決めをして定規を当てて、千枚道しで最初はゆっくり軽く2、3回、線を引き安定したら少し力を入れて3、4回、線引きします、これで定規を当てて折り曲げると綺麗に出来ますイメージ 4
 
上記の作業を繰り返して、折り返しや折り目はマスキングテープを使い接着、補強して完成
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今回制作した「サイバーホビー1/48 ユンカース Ju88A-4爆撃機 」も難なく入ります、保管する場合は高積みも出来ます
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ではまた次回

「完成!各部の画像」 サイバーホビー1/48 ユンカース Ju88A-4爆撃機

 
爆弾やゴンドラ後部の昇降用ハッチの取り付け状態がよくわかると思います、昇降用ハッチは薄い両面テープを蝶盤上に張り付けているので可動出来ます
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ランデングギヤの構造やゴンドラの形状、窓枠が多く複雑な作りになっているのでマスキングも苦労しましたが、なんとか完成しました
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ダイブブレーキの形状、双発で99艦爆の二倍以上もあるこの大きさで急降下爆撃が出来る機体は余りないんじゃないでしょうか?昇降用脚立も付属してるので両面テープで取り付けています
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この画像がアンテナ線や引き込み線の様子が一番わかりやすいと思います、後部尾輪は支柱を真鍮パイプに作り変えて両面テープを噛ませ稼動できるように加工してます
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機体上面後部左右の機銃の形状、アンテナマストにテグスを一回転させ、ジェル状の接着剤を爪楊枝で点付けして乾燥後、余分なテグスをカットして完成、余分な部分のテグスを可也長めにして張ると固定場所も確保でき取り回しがしやすくなります
 
説明が下手ですみません、この辺も次回、画像アップ検討します
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マスキングを剥がした後の窓枠は可也、補修しています、はみ出た色の剥ぎ取り補修には爪楊枝が便利です、仕上げは面相筆を使ってタッチアップで、墨入れしているので、一寸汚いですが汚しを兼ねているということで・・。
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機体上面に埋め込まれたアンテナ、何て言う名前でしたっけ?忘れました・・。
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翼端灯とフラップの形状、この翼端灯が可也小さなクリアーパーツなので取扱注意です、油断すると無くします
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エンジンカウリングと排気管、排気管の上の丸いクリアーパーツが何なのかよく解からず赤色灯風に埋め込んで取り付けましたが・・。解かる方、コメント欄に解説お願いします
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コクピット内部を外から撮影してみましたが、ぼやけて良く見えません、
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これで、「サイバーホビー1/48 ユンカース Ju88A-4爆撃機」の記事を終わります、訪問して頂いた方、ありがとうございました

「完成!全体像」 サイバーホビー1/48 ユンカース Ju88A-4爆撃機

機体の全体像から
 
全面、フラットホワイトの上面色は今回が初めてです、吹き付けて乾燥した後のフラットホワイトはまったく艶が無く、粉を吹いているような仕上がりになりますが、墨入れをして一日置いてエナメル溶剤を含ませた前回、載せたような軟らかくて毛羽立たないタオルで拭き取ると汚しも入って半艶の自然な色に仕上がります
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以前、組み立てた「4連装20㎜対空機関砲」を横に置いてみました
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翼幅40cm以上、全長30cm以上の可也大きな完成品になります
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アンテナ線と胴体上面の2か所のアンテナ引き込み線もブラックで塗装したので見やすくなったと思います
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撮影角度の違う画像が続きます
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次回も完成画像が続きます

「デカールの張り付け」 サイバーホビー1/48 ユンカース Ju88A-4爆撃機

完成画像の前にデカール張り付けの説明
 
デカールは三種類から選択です、今回は冬季東部戦線の機体なので真中です
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付属のデカールは少し厚い気がしますが、胴体側面に張る文字はクリアーの余白部分が無く一文字ずつ張れるので仕上がりが綺麗に出来ます
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作業に使用する工具類、曲線ばさみは必需品です、この他、デカール軟化剤も必需品です
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ぬるま湯とタオル
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別売りの「カギ十字」、ユダヤ人虐待の象徴?と云うことで模型業界にも世界的な規制が入っているのでしょうか?最近のキットには殆ど付属されていないか半切りセットでの付属が多くなっています
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デカールを張る作業で注意する点を二点ほど、初心者向けです
 
主翼下面の国籍マークがダイブブレーキと干渉するので、干渉部を一度浮かした状態で張り付け、乾燥したら切れ込みを入れ軟化剤を塗りつけて貼ります
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胴体後部の黄色の識別帯とアンテナ引き込み線が干渉するので、引き込み線は胴体内に差し込むだけにしておきます
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次回は完成画像です、全体像から

「胴体へ主翼の組み付け」 サイバーホビー1/48 ユンカース Ju88A-4爆撃機

 
最初に粘度のあるセメダインを主翼の付け根に塗り、角度が決まったら流し込みセメダインで固定します、国産キットのようにステーが付いていると組みやすいんですが、差し込むだけの構造なので慎重に合わせましょう
 
固定したら主翼下面に左右アンテナと胴体下面アンテナを二か所、取り付けて下面組み立ては完成イメージ 1
 
 
機体上面、キャノピー上部のアンテナ用マストを取り付け、0.2mmのテグスでアンテナを張り胴体上部の指定の場所に0.3mmの穴を開け、アンテナからの引き込み線を取り付けます、画像見え難いんですがこの後、塗装すれば見えると思います
 
左翼のピトー菅?アンテナ?を取り付け、主翼左右の翼端灯を取り付けて上面も組み立て完了
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翼端灯の取り付け、アンテナ線の製作と細かい作業で気を使いましたが、ここまで来ました、次回はデカールを貼って完成です
 
完成画像をお楽しみに、かなり手を抜いてますが・・。